ごんブロ

本や漫画や映画の感想が多めの日常ブログです

安室透と私の理想の距離感を探ったら、風見裕也の彼女になりたい人生だった

 

風見裕也の彼女になりたい。

 

f:id:gonzarezmm:20180607220004p:plain

※風見裕也

 

風見 裕也(かざみ ゆうや)

名探偵コナン』の登場人物。

警視庁公安部に所属する、公安の警察官。階級は警部補。黒の組織に潜入している降谷零(安室透/バーボン)の部下だが、彼より年上である。

 (引用元:名探偵コナンwiki http://ja.meitantei-conan.wikia.com/wiki/%E9%A2%A8%E8%A6%8B%E8%A3%95%E4%B9%9F

 

 

というか、さいきん自分が風見裕也と同棲している彼女だったらという設定での妄想がいくつも湧き出してくる。

 

もし私が風見裕也の彼女だったら、公安警察の仕事が忙しくて一人住まいをしているマンションにはほぼ寝に帰っているだけ、という生活を送っている裕也と、すこしでも長く一緒にいられるよう、そのマンションに棲みつきたい。

そしてその生活臭のあまりしない部屋をすみずみまで心地よく整えて、上手に洗濯したシーツと寝間着で、より深い睡眠を裕也に提供したい。

 

あまり我が物顔で自分が買ったものを置くような女になりたくないけれど、超音波洗浄機を買って、裕也の眼鏡をぴかぴかにしてあげたい。

 

夜遅く、10時や11時に腹ぺこで疲れて帰ってきた裕也に、温めなおしたサバの味噌煮などをサッと出してあげて、自分も一緒に座ってお茶を飲みながら、「今日も年下の上司に説教されちゃってさ・・・」としょぼくれる彼に「その年下の上司最悪じゃん! 裕也だってめっちゃ頑張ってるじゃん!」と慰めてあげたい。

「その年下の上司、エリートだかなんだか知らないけど、上から目線すぎじゃん。裕也に対して厳しすぎ」などとあまりにも私が『年下の上司』を腐しすぎると、「いや、その年下の上司は怒ると怖いけど、ほんとうはすごくいい人で、俺なんか足元にも及ばないくらい有能で・・・!」と裕也にたしなめられ、お互いにしか分からない信頼関係でちゃんと結ばれている二人の関係性にちょっと嫉妬したい。

 

裕也は公安警察なので、その『年下の上司』の名前も私には教えてくれないけれど、いつか寝言で「すみません降谷さんすみませんすみません」と謝っているのを横で聞いて、「フルヤっていうのか・・・」ってホォーーーってしたい。

でも寝言でフルヤって言ってたよって教えたら、裕也は自分のうかつさに落ち込むかもしれないから、私が『年下の上司』の名前を知っていることは黙っていてあげたい。

 

めずらしく裕也が丸一日休日で、久々にどこかに行こうかとデートを楽しんでいる最中にも、容赦なく年下の上司から電話がかかってきて「ごめんこの埋め合わせは必ず・・・!」と走り去っていく裕也を見ながら(ちくしょうフルヤァァァぁぁぁ!!!)って恨みたい。

 

危険な目に遭い、スーツまでボロボロにして帰ってきた裕也を出迎えて、私の裕也をこんなに酷使しやがってフルヤただじゃおかねぇって怒りを抱きたい。

 

かと思ったら、ある日裕也が「これ、年下の上司が作りすぎたからって・・・」と持たされて帰ってきた豚の角煮なんかを受け取って(フルヤ料理すんの・・・?!)と驚愕したいし、恐る恐る食べてみてあまりの美味しさに衝撃を受けて「美味しいよう悔しいよう」って敗北感に打ちのめされて裕也に気を使われたい。(そしてその豚の角煮の最後の1つを裕也に譲ってもらいたい。)

 

私が想像する『フルヤ』は陰険そうな小男なのに、現実の『降谷零』は似ても似つかない姿で、いつか(裕也と結婚した時などに)降谷零と顔を合わせた時には、想像上とのあまりのギャップにあぜんとしたい。

爽やかだけれど誠実な目で「いつも風見君には本当に助けてもらっています」と言われ、これまで抱いてきた恨みつらみが吹き飛びそうになるけど(こんな言葉ひとつでほだされて、こいつが今まで裕也にしてきたことを水に流す気か!)って自分に活を入れたい。

けど続けて「風見君は一年位前から自己管理能力が急激に上がったけれど、貴女のような素敵な女性が支えてくれていたんですね」と褒められて(この人本職はホストでは・・・?)ってときめきたい。

 

 

そんな妄想をしながら日々を送っていたら、さいきん肌つやがとても良い毎日です。