109シネマズ大阪エキスポで開催された『名探偵コナン 零の執行人』の応援上映に、安室の女達3人と参加してきました。
コナンの応援上映は大阪市内の各劇場でも開催されていますが、毎回どこもチケットの争奪が関ヶ原を思わせる激戦であったため、比較的田舎の吹田市まで流れてきた次第です。(動員力凄い)
映画の「応援上映」自体が初めてだったのですが、ものすごく楽しい経験となりました。これは流行るしハマるのも納得!
ということで初めての応援上映のレポートを箇条書きで。
・入場した時点から全員浮き足立っていて、テンションが高いがなんとはなしに連帯感があり、女子高のノリを思わせる。女子達が平和にキャッキャわちゃわちゃしていて、この時点ですでに幸せ。
・他映画の予告からすでに声出し、映画泥棒が出たらみんな一斉に赤いライトを振るなど、開始前から盛り上げていくスタイル。
・キャラが登場したら基本的に名前の歓声をあげていくが、哀ちゃんの人気がすごい。(⇒それに対しての「哀ちゃんガチ勢すげぇ」からの最終的に全員が哀ちゃんガチ勢へ)
・女キャラは基本的にみんな(アナウンサーでさえも)登場したら「可愛いー♡」の歓声。
・このあたりからだんだん要領が分かって来て、私のIQもめきめき下がってゆく。一人IQが下がるとつられて両隣の人間のIQも相関指数的に下がり、最終的に全員がすさまじい馬鹿になった。
・確実に全員がすでに一度映画を見ているが、「ええッ?!!」「なんで!?」「うそでしょ・・・?!」「どうして・・・!?」というリアクションを真に迫って行う。(めっちゃ楽しい)
・風見裕也の人気がすごい。常にずっとめちゃくちゃ応援されている。(掛け声例:「裕也ーーーー!」「がんばれーーー!」「袖ーーー!!!」「務まってるーーー!」)
・安室透の歓声はすさまじい。
・基本的にキャラクターが説明しようとすると「なになに?」、「教えて?」、説明が終わると「へぇ〜〜〜〜〜」、キャラクターが荒ぶると「落ち着いて」、泣くと「泣かないで」、「可哀想」、正論や良いことを言うと「そうだそうだ」、コナンが子どもぶると「あざとい」のガヤを間隙なく入れていくスタイル。(楽しい)
・コナンに対して「何やと工藤?!」というガヤに「平次おるぞ」とざわめく。(大阪だし)
・小五郎のおっちゃんが釈放された時には拍手と歓声が巻き起こる。
・ラブが光るシーンには「フゥ〜〜〜〜〜〜〜⤴⤴」の歓声。(楽しい)
・終盤になって改めて安室透に対し「顔がいい!」の歓声。
・橘境子怒涛の「「「私の判断!」」」のハモり。(楽しい)
・アクションシーンは全員前のめりになっての声だし。
・安室の女たちがみんな死ぬ。
・息を吹き返した安室の女たちがまた死ぬ。(画像見つからなかった・・・)
・ものすごい一体感の中、安室の女たちが三度死ぬ。
・エンディングの福山雅春「ZERO」がキーが低すぎて歌えないのでソプラノの合唱みたいなことになる。
・幸せすぎて帰りたくなくなる。
以上、レポートでした。
とにかくすべてのキャラクターに対し、ポジティブな言葉を投げて盛り上げていく姿が温かくて作品愛に満ち溢れていて、めちゃくちゃ楽しくて幸せで笑いが止まらない2時間でした。
映画が終わったあとはものすごい爽快感と共にストレスが解消されていて、これは応援上映やみつきになるわ・・・! と理解。
応援上映は映画の新しい楽しみ方ですが、もう「応援上映専門館」くらいあっていいんじゃないかと思うくらい大満足な応援上映でした。