ごんブロ

だいたい月に一度、本や映画の感想を書きます

2022年の読書の方針

ことしの読書の方針としては、量よりも質と学びを意識した読書にしたいと考えています。

この二年間、修行のようにひたすら読んだことのない本を摂取し続けてきたので、そろそろここらで新規を求めるのでなく、良かった本を再読したり、好きになった作家を深掘りする方向へシフトしていきたい。

美しい日本語を味わうための読書としては、引き続き、三浦哲郎吉村昭を読みながら、小池真理子さんも読みたい。

学びとしては、かねてより日本の歴史(幕末~近代)と、お金の知識について一度じっくり取り組んでみたいと考えていたので、それを実行します。日本の歴史はとっつきやすいように、みなもと太郎風雲児たち』から入ろうと目論んでいます。

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みなもと太郎風雲児たち


またそれ以外にも、定期的にテーマを設定して、それに関連する本をまとめて読むといった読み方もしてみたいと思います。ひとまず考えているのはファンタジーで、今積んでいる『三体』を読み終わり次第、ファンタジーものを中心に読む予定です。

簡単ではありますが、今年の読書の方針でした。今年は深く狭く読むことになると思います。