毎日新聞連載の、西原理恵子×枝元なほみの「おかん飯」を一途に愛してやまない私。
本書で西原さんが絶賛していた、エダモン先生おすすめの「ろく助の塩」がずっと気になっていたところ、ようやくこれまで使っていた塩が切れたので、満を持して購入しました。
おいでませ我が家へ。
3袋買った。(1袋は使用中)
しかしまぁ、言うたかて塩。
覚醒剤てどないなもんよ・・・とちょっぴり、小指の先ほどの分を舐めてみたところ。
うまああああああああああああああああああああぁぁぁ・・・!
びっくりするほど美味しい。塩なのに塩がびっくりするくらいうまい。
明らかにただもんの塩じゃない。
思わずもう一回味見するくらい美味しい。
え??? きみ、塩だよね?? え??????(袋のぞく)
あ、うん、確かに塩だわ。塩以外何も入ってないわ。(舐める)
・・・・・・いや、塩じゃねぇだろこれ!?!!
塩だけでこんなにうめぇわけねぇだろ!!!!!
混乱しながら袋の表記を検めてみたところ、
名称/調味塩
原材料名/食塩・干椎茸・昆布・帆立貝
うまみエキス選手権のレギュラー全登板でした。
そらうまいわー!!!!
もはやダシ要らず。
ほんとにこの塩だけで永遠になめていられるくらい美味しい。
もう、キュウリとかずっとつけて食べーつけて食べーってしたい。
脳が真っ白になるようなこのうまさは確かに「塩の覚醒剤」。
白いのはあかん。
昨夜はこれを使ってゴーヤと豚のシンプルなスープを作り当然美味しすぎたのですが、今晩は、
・肉じゃが
・大根サラダ
・アジの開き
の献立にそれぞれ使用。
いつもの食卓が格上に。
肉じゃが、お昼に社員食堂で久しぶりに食べたら美味しすぎて、おもわず晩御飯でも作ってしまった。今までそんなに意識していなかったけれど、私は肉じゃがが大好物らしい。(痩せる要素の無い料理なのであまり食べたくない)
肉じゃがは夏のじゃがいもよりも、寒くなった頃のじゃがいもで作る方が格段に美味しい。
実家(京都寄りの大阪)で習い覚えた肉じゃがは、みりんとめんつゆとすき焼きのたれで味付けをして、砂糖はほとんど入れないというものなんだけど、さすがに今回の肉じゃがは甘くなさすぎたので反省。