ごんブロ

だいたい月に一度、本や映画の感想を書きます

雑記

はじめて日記を100日書いた

ことしの1月から、はてなブログの非公開ブログに日記を書きはじめて、100日が経った。書き溜まった記事の総数は100記事。つまり毎日かかさず日記を書いたということである。 じつは日記に関して、私はビギナーではない。初めて日記を書いたのは小学6年生の…

タイムズカー会員になって1年と2ヶ月が過ぎた感想

シェアリングカー比較サイトから拝借しました クルマのシェアリングサービス、タイムズカーのサブスクをやっている。 月額880円、あとは利用時間(15分220円)に応じて加算された料金を請求されるシステムである。*1 気づけばもう一年以上利用しているので、…

お弁当の記録・2023晩夏

ことしの8月半ばから9月の半ばまで、社員食堂が工事によって一ヶ月間使えなかったので、自分で弁当を作っていました。 本記事はそんな一ヶ月間の弁当の記録になります。 弁当をつくる前 思い出深いおかず かぼちゃ からあげ セロリとこんにゃくのきんぴら …

劇団ながらびっと第7回公演「悪魔さん、ご相談があります!」感想

ときどき遊びに行く京橋のカフェ NAGARABBIT CAFE の店主、森永氏が主宰する劇団ながらびっとの公演「悪魔さん、ご相談があります!」の18日・チーズ公演を観劇しました。 2023年9月16日~18日新大阪KOKO PLAZA公演 www.nagarabbit.com ちなみに私自身は演劇…

私のブログは手紙の代わり

なんかふと書いてみたくなって。 特別お題「わたしがブログを書く理由」 私のブログは手紙の代わりである。 小学六年生のとき、転校した。 前の学校にいた親友のAちゃんと私は、約束したとおり文通を始めた。手紙はだいたい、月一回の頻度で交わされた。私は…

2023年7月に行って良かったお店

先月行って良かったお店です。すべて大阪市内になります。 難波『MOULiN』 難波『珈琲艇キャビン』 緑橋『ホンのジカン』 新福島『シルクグー』 難波『MOULiN』 goo.gl 久しぶりに小説の友だち3人で女子会したいねということになり、難波のMOULiN(ムーラン…

初夏の琵琶湖一周ひとり旅の記録

6月初頭、ひとりで1泊2日の琵琶湖一周ドライブ旅をしました。 かなり楽しくて気持ち良かった上、運転に対する自信を得られる旅となったので良かった~。ことし上半期のハイライトになりました。 ひとり旅歴はひよこレベルなものの、ようやく『ひとり旅』…

オタクなら誰しも、初めての宝塚で恋に落ちるものだと思っていたけれど

みんながみんな、沼に落ちるわけではないようです。残念ながら。 宝塚歌劇団月組公演『応天の門/Deep Sea』を観劇してきました。 ちなみに、人生初めての宝塚です。 宝塚歌劇団と言えば、知らぬ人はいない、100年以上の歴史を持つ、女性だけの出演者によっ…

初めてのマーダーミステリー『九頭竜館の殺人』レポ

先週初めて訪れた京橋のカフェのオーナーがとても多芸な人物で、いろいろお喋りしているうちに、お店の棚にマーダーミステリーが置いてあることに気づいて訊くと、ちょうど来週の定休日にメンバーを集めてやると言う。 ぜひ私も参加させて下さいと志願して、…

(2/1更新)2023年にやりたいこと10

早くも1月の中旬ですね。 はてなブログの特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」から、わたしも今年やりたいことをブログに書き残すことにしました。 ゆるい気持ちで挙げてみますが、頑張って遂行していきたいと思います。 2023年にやりたいこと…

昔より賢くなってきている(雑感)

女も33歳ともなれば、もはや誰にも言い逃れ出来ない大人の年齢だけれど、近ごろではようやく頭が実年齢にしっくり来るようになってきたというか、大人になった自覚を強く持つようになった。 思春期の10代、青春期と惑乱の20代を乗り越えて、ようやく人生その…

ストレングスファインダー診断をし、算命学の占いに行く夏

ちなみにMBTI診断の結果はESFP(エンターテイナー)です。 特にきっかけは無いけれど、気になっていたストレングスファインダー診断をして、そのまま物のはずみで算命学の占いにも行って参りました。この己のことを知りたい欲求にかかった金額、しめて5,000円…

自分と同じ読書家はいない(雑記)

子供の頃からずっと本が好きで読んできたけれど、2~3年前からはさらに大量にしっかりと本を読むようになった。 Twitterでもいわゆる読書アカウントという、読んだ本を発信する方々をフォローしたり、また自分も読書について発信することを2年ほどやって…

金髪と軟骨ピアスについての雑感や備忘録

金髪と軟骨ピアスをしてみてあれこれ感じたことを書いていきます。 写真は昨年末のひらパーの『大ベルセルク展』の目玉展示物、等身大ゾッドと私の2ショです。 金髪 この冬は人生で初めて金髪ショートの人として過ごしました。 商社の事務方の会社員で30過…

『食べると奇妙な夢を見る』チーズ・スティルトンを食べた記録

スティルトンをご存じでしょうか。 イギリスのブルーチーズで、イタリアのゴルゴンゾーラ、フランスのロックフォールと並んで【世界三大ブルーチーズ】と称されるチーズですが、このチーズが有名であることにはもう一つ、寝る前に食べると高確率で『奇妙な夢…

怒るのは役に立つけど恥ずかしい ~口は災いの門編~

二年ぶりに怒るようなことがあり、事態がすべて収束したので書きます。 私が職場で在籍している部署はとてもちいさく、所属人数は3人~4人です。今では何気に私の在籍歴がいちばん長く、7年目になるでしょうか。ほかに上司(昨年定年を迎え、今は嘱託社員)…

ことし個人的に印象的だったこと

情けは人のためならずという言葉について考えると、いつもアッシジの聖フランシスコの『平和の祈り』を思い出します。長いので割愛しますが、「人は与えることで受け取り、許すことで許される」という部分は、情けは己のためになることに近いものを覚えます…

『3月のライオン』16巻を読んで「この物語苦手かも」と思ったこと、そして自分のこと

『3月のライオン』16巻を読みました。 3月のライオン 16 (ヤングアニマルコミックス) 作者:羽海野チカ 白泉社 Amazon 羽海野チカは私にとって、特別な作家の一人です。14歳で出会い、20代のすべての季節に羽海野チカの存在はありましたから、思えば長い付き…

今月の「気が弱くて自分の本音が言えなかった」事例とともに振り返る近況と、初めて訪れた文学フリマのこと

気が強いか弱いかで言えば間違いなく強いほうの人間なのですが、うっかり気が弱くなって相手の言うなりになる瞬間というのももちろんあり、そういうことがあった日の夜は「やっぱり断ればよかったな…」と床に座りこんで膝を抱きしめています。今回ブログで反…

実家にもどって暮らしてだいたい1000日が経った雑感

2018年11月初旬に実家にもどり、5年に及ぶひとり暮らしにピリオドを打ってだいたい1000日(2年9ヶ月半)が経ちました。 私が実家にもどった理由は大きく分けて三つあり、 ・ひとり暮らし飽きた&寂しい ・ひとり暮らし恐い(5年の間に住んだ2件の部屋にて隣…

最近日常であった印象的なことと雑談

最近の日常であった印象的なことを書きます。 私が勤めている会社は、大阪でもいわゆる一等地と呼ばれる土地にいちおうあるのですが、戦争の空襲被害が無かったことや、土地に根付いた産業があることなどから、昔ながらの家並みが残っていたり、何世代にも渡…

551があったころ

せんだって、明け方から発令された大雨洪水警報によって保育園や小学校が閉まり、急きょ子どもを預かってくれた義母へのお礼の手土産を何にしようかと会社の先輩が悩んでいた。いわく、こういう時はいつもケーキを持って行くが、どうやら義姉も義妹も義母に…

メメント・ボウコウエン

完全に忘却してしまう前に、今年の1月に膀胱炎になった時のお話を書いておきます。 何故ならこの膀胱炎は人生二度目で、なんと一度目になった時の記憶がほとんど無いことに気付いたため、なんとしても三度目を起こさぬよう備忘録として書き、骨身に刻んでお…

32歳にしてようやく政治と向き合わざるを得なくなったという話

一年前から、政治について考えるようになった。おかしなことではないし、私だけではないと思う。それくらい、2020年は特別な年だった。緊急事態宣言。一律給付金。アベノマスク。どれもこれも人生で初めての経験だった。考えないわけにはいかない。霞が関で…

人間ははがすことが好き

いきなり性癖の話で恐縮だが、私は「はがす(peel off)」という行為が大好きである。 子どものころから家族の日焼けしてめくれた背中の皮を夢中でむしっていたし、今でも乾燥した自分の唇や指先の皮を無意識にむしっている。愛犬の雄のプードルは時々体に小さ…

はり重に行った

二十歳から二十一歳までの二年間、難波にある専門学校に通った。 大阪のベッドタウンで生まれ育った私にとって、難波は広くて恐いきらびやかな大人の街で、目に映るものすべてが新鮮で、どこを歩くにも勇気が要った。 それでも一年が経ち友達が出来ると、わ…

寸借詐欺(?)を目の当たりにした話

だいぶ前の話をします。(メモ帳に書きっぱなしでブログに投稿し忘れていた) 少し前に、「寸借詐欺では?」と思うめずらしい現場に出くわしたので、備忘録として残します。 その日私は夜10時過ぎ、京都と大阪の境目にある街の駅から、大阪の中心部へ向かう…

【関係修復マニュアル】バ先のバーのマスターの謝り方がさすがに上手かった話

週五でオフィスワークして月三でバーテンのバイトをしています。 本業からきちんとお給料を得ているにも関わらずバイトをしているのは「地元で友達が欲しい」という理由からなのですが、働いて二年目になってもさほど友達が増えないため、最近ではバイトを辞…

お気に入りのものに名前や人格を与える行為について調べたあれこれ

先日友人とLINEをしていて、「私は子どもの頃、愛用していたものに名前をつけて愛でていた」という話になったところ、友人は大学生時代に先生から「愛用のものに名前や人格を与える場合、それは異性であることが多い」という話を聞いたと教えてくれ、興味深…

昔、とんでもなく幸せだった

物心がつく前から、二歳違いの兄とぬいぐるみを使い、毎日人形劇をして遊んでいた子どもだった。 ぬいぐるみ達には名前と性格が設定されていて、でたらめなりに世界観もあり、いくら遊んでも飽き足りなかった。実際、人形劇は兄が小学校を卒業した頃まで続い…