特に何も起こらない一般人の日常の記録第2弾です。
「今週のこと」というタイトルが味気ないので、今回から「ごんぶと日誌」というタイトルでやっていこうと思います。
◎風邪をひいていました
先週ぎっくり腰の母の代わりに数日家事を頑張ったところたやすく免疫が低下し、そんなおりに冬に戻ったかのような2日間がやって来て、あっさり鼻風邪をもらう羽目になりました。虫のごとき弱さ。
鼻水とごく弱い咽頭痛と37度の熱が出ていたので、会社を休んで市販薬を飲み、15時間くらい寝る他は普段通り過ごしていたら1日で治ったので良かったです。コロナの影響でこの程度でも堂々と休めるので助かる。
会社に行くとめちゃくちゃ鼻声な私に対し、先輩が「めちゃくちゃ鼻声になっていて可哀想」と指摘してくるのにいつも通りイラッとしました。(※私は体調を崩すことに対しものすごく劣等感を抱くので、体調が悪い関連のことを指摘されると不快になります)(※そこまで分析出来ていてなお不快になる心の狭さを何とかしよう)
でもこう、なんていうか、体調不良で休んで出勤してきた人に対して「鼻声やね」とか「顔色悪いね」とか『見りゃ(聞きゃ)分かんだろ』みたいなことをいちいち言ってくる行為って、なんて言えばいいんでしょうか。無粋というか下品というか、いやらしいなぁと思うので、自分ではしないように気をつけたい。
◎原チャリ乗れました
月曜日から母の原チャリを使おう!と思うも、すぐさま「いや、絶対練習せなあかんやろ」と考え直し、そうしたら風邪をひいたりしていたので、結局初練習日が金曜日となりました。
もうエンジンの付け方からまったく分からなくなっていたので四苦八苦しながらの15年ぶりの運転となりましたが、日曜日の今日も2回目の練習を行い、駅に行って帰ってくるくらいなら問題ないだろうと思えるように。
これで明日から駅までの通勤があまりに快適なようなら、自分の原チャリを買って自賠責保険に入ろうと思います。
◎バーの話
週に1度働いているバーは田舎のゆるいバーなのでチャージも0円の明朗会計で、高いお酒でも一杯1,000円くらいというお店なのですが、昨夜来たいちげんさんの4人組のお客さんに対し、初めてマスターがぼっているところに出くわして私までドキドキしてしまいました。
というのも、すでにかなり酔っ払った状態で来店された4人組だったのですが、ボックス席で話がめちゃくちゃ盛り上がっているかと思うと、いちばん声の大きい男性がふらっとトイレに立って、どうやら吐き散らかし、何事もなかったように席に戻るという一幕があったらしく。(マスターが処理をしたのでトイレの惨状は不明)
お会計となって、一人1,500円くらいのところ一人5,600円徴収していてマスターの静かな怒りが垣間見えてちょっと面白かった反面、お客さんが怒り出したらどうなるんだろうとドキドキしました。(ちゃんと払われていました)
お姉ちゃんのいないバーでぼられたら、それはお店からの「二度と来るな」というメッセージなんですねっていうお話。
ところできのう私が飲んだ一杯1,000円のお酒がこちら。
アードベックというスコッチ・ウイスキー。
燻した煙のにおいのするかなり度数の高いお酒で、うっかり飲んだら風邪の置き土産の口内炎がじゅっと焼けるようでしたが、とっても美味しかったです。
グレンフィディックを飲んだ時にも思ったけれど、煙のにおいするウイスキーって好きだなぁ。
アードベックはグレンフィディックよりももっとスモーキーで、べたにスモークチーズが食べたくなりました。